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永代供養の納骨堂が、今なぜ選ばれているのでしょうか?

永代供養が選ばれる理由は安さと安心。

2019年が始まりました!今年も龍音寺を、そして永代供養納骨堂「観音堂」をどうぞよろしくお願いいたします。

 

観音堂には年明けから多くの皆様がご見学に来てくださり、心より感謝申し上げます。

 

このホームページでは今年も、龍音寺や観音堂に関することはもちろん、

永代供養、納骨堂に関する様々な情報をご提供していきますよ!

ぜひご訪問くださいね(⌒∇⌒)

 

さて、今回は近年注目を集めている「永代供養」について、

なぜこのように注目されているのか。皆様に選ばれているのかについて

分かりやすくご説明したいと思います。

 

 

●供養について、このようなことでお困りの方が増えています

・「先祖代々のお墓はあるけど、子どもが女の子ばかりでお墓を継ぐ人がいない」
・「子どもはいるが遠方に住んでいて所帯を持ってしまったため、お墓のことで迷惑をかけたくない」
・「一人暮らしなので、自分が亡くなったあとお墓が無縁仏になってしまうのが心配」
・「いろいろな事情があり、主人の家族と同じお墓に入りたくない」
・「自分が亡くなったあと、管理費を払い続けることができない」

●そうした課題を解決する「永代供養」とはどのような制度でしょうか?

これまで日本人の生活の中には「亡くなったら先祖より代々受け継いできたお墓に入る」ことが常識とされていました。

 

しかし、少子高齢化社会の中で、お墓の後を継ぐ人がいなかったり、子どもがいても遠方にいてお墓参りに行くことが出来なかったりして、“荒れ放題のお墓”や”無縁仏“の増加なども社会問題になっています。

 

そうした中で、上記のような悩みを抱える人も急増し、「お墓」に対する考え方も変化しつつあるようです。

 

そんな現代人の供養に関する課題を解決するのが「永代供養」です。

 

永代供養とはお墓のある霊園や寺院などに永代にわたって供養や管理をお任せできる制度です。

 

納骨後は清掃、管理、供養などすべを任せることができるので、お墓が参りに行くことが出来なくても

墓所が荒れ放題になったり、無縁仏になるなどの心配がありません。

 

●そのほかにも永代供養には様々な魅力があります。

 

 

①宗旨宗派を問わずに加入できる場合が多い

 

永代供養の場合、霊園はもちろん寺院墓地や寺院の納骨堂の永代供養であっても、

宗旨宗派を問わず加入することができます。

また、仏教はもちろん、仏教以外の宗教でも受け入れてくれるところも少なくありません。

 

基本的に檀家や門徒になる必要がないため、「お寺づきあいが苦手」という方も安心です。

しか生前お申込みの場合は檀家に入ることを求められる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

 

②生前に申し込める

 

「お墓ってお骨が無かったら買えないんでしょ?」と思っている方もいますが、それは誤解です。

 

ほとんどの永代供養墓や納骨堂が、亡くなる前、つまり生前にお申込みできますし、

永代供養墓がなくても、管理費を数十年分一括払いをすることで永代供養になる形式をとっているところもあります。

 

生前のお申込みなら終の棲家として自分自身の眼で納得できるところを選ぶことができますし、

親族に手間をかけることが無いため安心ですね。

しかし、生前のお申込みの場合、ご存命の間は年会費や管理費が求められる場合もあります。

こちらもあらかじめご確認ください。

 

③一般的なお墓や納骨堂に比べて価格が安い

 

お墓は一般に

●永代供養料

●永代使用料

●納骨料

●お布施

●彫刻代

●墓石代 などの費用が掛かります。その総額がお墓の価格となります。

 

しかし永代供養の場合、他の人と一緒に埋葬する「合祀(合葬)墓」か、

個別に埋葬後、一定期間経過後に合祀墓に移すことが多いようです。

そのため費用もかなり安価となりますし、合祀墓の場合は10万円以下のところもあります。

 

ただし、従来のお墓や納骨堂に永代供養システムをプラスしたものの場合、

墓石や納骨壇の費用は従来と変わらずに必要となりますので、価格は従来のお墓同様となります。

 

また購入費用だけでなく、お布施や維持管理費などが必要なくなることも大きな魅力です。

※お寺などによっては生前契約や後継者がいる場合はお布施が必要な場合もあります。

 

 

■永代供養のデメリットは?

 

このように魅力が多い「永代供養」ですが、一方で注意点も…

 

●永代供養は、永久に個別に供養するという意味ではありません。

 

永代供養のご納骨方法は大きく次の3つのケースに分けられます。

 

①最初から合祀墓に納骨し、他人のお骨と一緒に埋葬するケース

 

②7、9、13、33、50回忌までなど、定められた期間中は個別のお墓や納骨壇で安置し、

一定期間経過後は合祀墓に移すケース

 

③ずっと合祀せずに個別のお墓や納骨壇で永代にわたって供養をするケース

 

①、②の場合、いったん合祀をしたら二度とお骨が取り出せなくなります。

 

お骨のお引越しをするかもしれない、親戚に分骨する可能性があるなどの場合は

 

合祀タイプの永代供養はしないほうが良いでしょう。

 

 

●親戚などの理解が得にくい場合もあります。

 

永代供養は近年では一般に認知されつつありますが、

地域によってはまだまだ理解を得られてない場合もあります。

 

特に地方では信心深い方が多く「先祖代々のお墓を護らず永代供養にするなんて!」と

否定的な考えの方も少なくありません。

 

これはどちらが正しいというわけではなく、価値観の違いから起こるものですから

強引に押し切らず、慎重に話を進めていきましょう。

 

こうした意見が出た場合、当分の間合祀墓での合葬は避けた方が良いかもしれません。

 

■2仏様30万円~龍音寺の永代供養納骨堂

龍音寺の永代供養納骨堂「観音堂」は

永代供養付きで2名様用が30万円、

4名様用が50万円。

2名様用の場合お一人様に換算すると15万円、4名様用の場合は12.5万円となり、かなりお求めやすい価格設定と言えます。

 

使用期間は50年で住職が毎朝観音堂の前で読経するなど、忌明けまで丁寧にご供養します。

(※大分市営の納骨堂の場合骨壺1体あたり約20万円、使用期間30年)